電子カルテとタブレット端末で効率的なケアを

 私たちの訪問看護ステーションでは、電子カルテを導入し、スタッフ全員が一人一台のタブレット端末「iPad」を使用しています。このシステムを活用することで、日々の業務がさらに効率化され、利用者様へのサービスが向上しています。

どこでも確認・記入が可能

 電子カルテシステムを利用することで、スタッフは日々の記録や利用者様の情報を出先でも確認・記入することができます。訪問先で利用者様の状況をリアルタイムで把握し、必要な情報をすぐに更新することで、迅速かつ適切な対応が可能です。これにより、スタッフ間での情報共有がスムーズになり、利用者様に対して一貫したケアを提供することができます。

時間を有効利用

 タブレット端末を使うことで、記録業務が大幅に効率化されました。訪問先からステーションに戻ることなく、必要な情報をその場で入力できるため、時間の有効活用が実現しました。これにより、スタッフはより多くの時間を利用者様と直接向き合うケアに費やすことができるようになりました。

利用者様へのメリット

 利用者様にとっても、電子カルテとタブレット端末の活用には多くのメリットがあります。例えば、複数のスタッフが訪問する場合でも、常に最新の情報が共有されているため、一貫したケアが受けられます。また、スタッフが迅速に対応できるため、急な体調変化にも適切に対応することができます。

 

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